ダンスを生活の一部にしよう
「ダンスがなかなか上手くならない」と悩んでいる方は
ひょっとすると、ダンスの時間が少ないのかも知れませんよ。
ダンスレッスンを受けた後、復習することがダンス上達への第一歩です。
ダンスは「ダンスに費やした時間」が物を言います。
しかし、瞬間的に練習量を増やしたからといって、急激にパワ―アップする事はありません。
テスト前の一夜漬けみたいにはいかないので、ダンスの練習を習慣化しておくと良いでしょう。
全国トップレベルのダンサー全員に聞いても「ダンス時間はレッスンだけ」という答えは返ってこないでしょう。
ダンスが上手な人はレッスンも自主練習も長い。とにかく、踊っている時間が長いです。
そして、自主練習する時も「ちょっと時間が出来たぞ。せっかくだから、ダンスの練習しようかな
というよりは「夕食を食べたら練習場所にジョギングで行ってダンスの練習」「アルバイトが終ったらダンスの練習」「土日の午前中はダンスの練習」のように、ダンスの練習が自然と生活に組み込まれている事が多いです。
ダンスの練習が生活の一部になってしまえば、ダンスが上手くなるのは時間の問題です。
自主練習で行うダンスはインストラクターがいないため、決して練習の質が高いとは言えないでしょう。
そんな時は、新しいテクニックを勉強するよりも、レッスンで習ったステップなどを復習した方が身に付きます。
復習によって毎日、一つずつ動ける動作を増やしていくことで確実にダンスが上手くなります。
そうなると、練習も楽しくなり、ダンスがもっと楽しくなります。
ダンスは、一日一日の積み重ねが全てです。毎日コツコツ頑張って練習しましょう!!
――いかがでしたか?
ダンスっていうのは自転車みたいなもので、最初は難しいけど、コツを掴んだら楽しくなってきます。
コツを掴んだ瞬間というのは、今まで難しかったステップがウソみたいに踊れるようになってきます。
そのためにも、身体に入るまで何回もやりましょう。反復あるのみです。