SAYA(FUNKAHIPS) TALK ROOM vol.3

TOKYO STEPS ARTS 八王子校のYOSHIDAです。

今回もSAYA先生と前回のブログの続きをお話ししました。
最近はSAYA先生と発表会の打ち合わせばかりしていましたので、
ブログが夏休み状態でした、笑 
再開しますので、どうぞ宜しくお願い致します。


YOSHIDA(以下Y):ダンスのジャッジって大変じゃない??
俺も一度だけキッズダンスのジャッジをした事が
あるけどめちゃくちゃ疲れた、笑  

SAYA(以下S)YOSHIDAさんもジャッジされた事が
あるんですね!!

S:そうですね、決め難い時とか勿論あります。
コンテストもバトルも。
特にキッズバトルでは最近の子達は上手い子が沢山いるので、
どちらも良いダンスしてたり、またその逆でどちらも
出し切れていなかったり、という瞬間は何度もあります。
一番決め難いのはそういう時かもしれません。

S:でもそれを決める、勝敗をつけるのが私達。
とても重大な責任のあるお仕事です。
その決める時のポイントというのは、その時のジャッジの
視点や観点で大きく変わると思います。
皆同じ考えを持っている訳ではありません。
皆一致する時もあれば、票が割れる時もあります。
難しいです!

S:ジャッジをさせて頂く事で、ただ勝敗を決めているだけ
じゃなくて自分に対しても繋がる事や気づける事があります。
キッズの子達はその時にしかない感覚があるし、
先輩方をジャッジさせて頂く時は何年も積み上げてきた
歴史と厚みをもの凄く感じますし、同世代をジャッジする時は
同世代という事もあり刺激の受け方がまた違うんですよね!
大変ではありますが、得れるものや収穫は沢山あります!

Y:話しは変わるけどチーム名(FUNKAHIPS)の
由来とか意味を教えてくれるかな?

S:私達のチーム名の由来はと言うと、
実は名付けて下さったのがLockingの恩師である
RICKYさん(Be Bop Crew)なんです。
FUNKA = Funky / HIPS = Hiphop Funky&GroovyなOld-schoolの
スタイルとCoolなHiphopを軸としたNew-schoolのスタイル
を融合させた唯一無二の姉妹チームといったニュアンスで
名付けて下さいました。

S:文字だけでは分からない、重みや深みがある
とても素敵なチーム名です。
正に私達が表現し磨き続けている事です!

S:チーム結成前から私達は色んなジャンルに触れていて、
色んなクラスを受けていました。
それもRICKYさんは観て下さっていて付けて下さいました。
本当に素敵な出会いに感謝です! 

Y:えっ、RICKYさん!?
(最初に登場した)故ヨシ坊さんの盟友の?

Y:実はヨシ坊さんと自分のイベント「ALL SCHOOL」も
NEW SCHOOLからOLD SCHOOLを一つに融合させる(ALL)と
言う意味だったんだよ。色々と縁を感じるね…

Y:それじゃあ、SAYA達のLOCKは九州の流れを
汲んでるって事でOK??

S:RICKYさんに出会う前にもLockingやダンスの基本の
「キ」を教えて下さった方がいるのですが、
よりLockingやParty groove、ステップの名称や歴史等を
教えて下さった方がRICKYさんなんです!

S:仕草だったり、シンプルなステップを自分達なりに
派生させるヒントを沢山下さいました。
RICKYさんのフレーバーは私達の軸に間違いなくありますね!
今は昔よりレッスンに行ける機会は減ってしまったのですが、
二人でRICKYさんのレッスンに行く事もあります!

Y:SOUL DANCEではなくPARTY GROOVEって言うところに、
DEEPなこだわりを感じるけど…。
アメリカじゃSOUL DANCEって言わないよね??

続く