教えながら身につけよう!正しいダンスの教え方
「学校の出しもの」「結婚式の余興」「発表会」など、日常生活でもダンスを披露する場は意外と多いものです。このような場で、ダンス経験者は全員の指導を任されることも多いもの。しかし、ダンスは教えてもらうのと教えるのでは大違い。経験者とは言え指導経験のないダンサーは戸惑ってしまうでしょう。そこで今回は、正しいダンスの教え方を紹介します。
・完璧にダンスを覚える
本職のダンスの先生ではなくても、教えてもらう立場からしたらあなたは立派な先生です。先生である以上、教えなければいけない曲の振り付けは完璧に覚えておかなくてはなりません。生徒は先生のことをよく見ています。できないようなことがあれば「なんだ」と感じてしまうものです。
もちろんどんな曲でも踊れる必要はありません。その時に教えなくはいけない曲だけで十分です。
・楽しくダンスができる雰囲気を作る
ダンスの未経験者は人前で踊るということをとても恥ずかしく感じるものです。まずは技術よりも、ダンスを踊ることの楽しさを知ってもらうことから始めます。最初は簡単なステップから初めて徐々に複雑なものに切り替えていき、ダンスができる喜びを感じてもらうことから始めましょう。
・全て一人で教えようとしない
大勢の人にダンスを教えるとき、必ずしも全員が上手に踊れるとは限りません。中には何度教えても様にならない人や、踊ること自体を拒否するような人もいます。そういう時は、教える仲間を作ることが大切です。この時の仲間とはダンスのセンスのある人です。チームの中に、必ず何人かはセンスのある人はいるものです。彼らに全体の指導は任せて、あなたはダンスの苦手な人を集中的にケアしてあげてください。そうすると全体の志気も高まるので、モチベーションアップにも効果的です。
初めて人に教える時は「自分が教えるなんて…」と思うかもしれませんが、人に教えることは、今までわからなかったことに気付くチャンスでもあります。人に教えることは、自分のダンススキルを高めることにもつながるのです。ここでとりあげたポイントを参考に、機会があれば積極的に教えるようにしてみてはいかがでしょうか。
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