ヒップホップダンスの基本的なステップを紹介
みなさんはどんなジャンルのダンスを練習していますか?ダンスはどんなジャンルでも、基本の動きというものがあります。ダンスはどれだけ複雑な動きでも、必ず基本の動きが基になっているのです。
今回はヒップホップダンスダンスでよく使われる基本的な動きを紹介します。それほど難しい動きではないので、簡単な練習で身に付けることができるものばかりです。
●ヒップホップダンスの基本的なステップ
・ロックザボート
名前の通りボートを漕ぐようなステップが特徴です。両腕を前方に水平に突き出し、片足を前に出して上体を動かします。体全体をアップ・ダウンさせながら交互に繰り返します。この時、肩の力が入るとぎこちなくなります。体の力を抜いてリズミカルに繰り返すのがコツです。
・ランニングマン
三代目 J Soul Brothersのヒット曲「R.Y.U.S.E.I.」で踊られているダンスとして注目を浴びています。メンバーが横一列に並んでランニングマンを見せるシーンは迫力がありますよね。その場から動かず走っているかのように見せることがポイントなので、躍動感が決め手です。先に足の振付けを完璧にしてから、腕の動きを足すようにすると上達が早いです。
・スポンジボブ
アメリカの人気アニメキャラクター「スポンジボブ(Spongebob)」が由来のステップダンスです。動きはそれほど複雑ではありませんが、とにかく運動量が多いのが特徴。実際のダンスではスポンジボブから他のステップに繋げることが多いです。動画サイトなどで手軽に確認することもできますので、ぜひマスターしてください。
・ビズ・マーキー
80年から90年台にかけてアメリカで活躍したアーティスト「ビズ・マーキー」の名前が由来のステップです。
比較的単調な動きの繰り返しですが、その分リズムに乗っていないと上手に見えないのが特徴です。ステップ自体よりも、膝や腰の動きに重点を置いて、グルーブ感を表現することがコツです。
・クラブステップ
英語のクラブ(カニ)が名前の由来です。つま先とかかとを軸にして足を開いたり閉じたりする動きがカニのように見えることから名前がつきました。「つま先」と「かかと」を正確に使い分けるのが上手に踊るポイントです。
ヒップホップダンスの基本的なステップを5つ紹介しましたが、いかがだったでしょうか?どれも基本的なものばかりなので、全て知っている方も多かったかと思います。
今回は詳しくは解説していないので、知らないステップなどがあれば、動画などで確認するか、講師に聞いてマスターしましょう。
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