column コラム

ダンススクールに体験入学・見学会に来て頂いた方とお話していると
「ダンスは若者が踊るもの」
「バレエは女の子が幼い頃から習うもの」というイメージがあるようですが
ダンスを楽しむのに、年齢は関係ありません。
30代でも40代でもストリートダンスを踊っている方はいます。

たしかに、ダンススクールに通う前は
「気恥ずかしい
あるいは「これからダンスを始めてもレッスンについていけるのか」と気後れする事もあるでしょう。しかし、実際にはアフターファイブでダンススクールに通う人もいらっしゃいますし、ここ最近は、そういった“社会人ダンサー”が急増しています。

社会人が「身体を動かしたい」という目的でダンスを習う理由には――
・ジョギングは天候に左右されてしまう（ダンスは天候に左右されない）
・自宅ではエクササイズできない
・ダンスはストレス解消になる
・テニスやサッカーは、経験者が有利で歯がたたない
・競うスポーツは嫌だ
・チームプレイは好きだが、コミュニケーション（試合後にビールを飲みに行くなど）でダイエットを妨げたくない
――という、考えがあるそうです。

また、“音楽に合せて身体を動かすのが単純に好きだから”という意見もありました。
好きな事をするのに年齢は関係ありません。ダンスは誰にも迷惑をかけません。

「ダンスを楽しみたい」という気持ちがあるのなら、細かいことは気にせずに
まずは体験入学や見学会に参加して、ダンスを体験してみてください。
実際に踊ってみれば「誰も年齢のことなんか気にしてない」「ダンスを楽しむ上で年齢がハードルにならない」という事が解かって頂けると思います。