ダンスは親子のコミュニケーションが活発化する
ダンスコンテストなどでよく見られるのですが、熱狂的に子どもさんを応援するお母さん&お父さんが結構いらっしゃいます。
子どもさんが中高生くらいだったら少し気恥ずかしい思いをするかもしれませんが、キッズの場合、パパとママからの応援は、とても嬉しいでしょうね。
習い事の中でも、ダンスは親子のコミュニケーションが取りやすく、そういったところでもダンスは評価されています。
今回は、
ダンスで活発化する親子のコミュニケーション
について触れてみたいと思います。
■子どもさんの練習風景をビデオに撮っておく
ダンスの大会や発表会をビデオ撮影する親御さんはとても多いですが、普段の練習風景を撮っておくのも良いものですよ。練習風景を記録に残し、それを子どもさんが見ることで、より強く「努力の大切さ」を学ぶことができるでしょうし、またコミュニケーションを取るツールにもなりますね。動画は今の時代ならではの手軽なものになりました。スマホのビデオ機能でも良いので、是非、記録してあげてコミュニケーションを取ってください。
■たまには、子どもさんを先生にしてダンスを習ってみましょう
子どもさんが一生懸命ダンスを踊っているところを見て「自分もやってみたい」と思う親御さんが多いようですが、そういう方は是非、この機会に親子でダンスを始めてみてはいかがでしょうか。
ただ見守るだけでは、いつまでたってもダンス未経験者のままですが、子どもと一緒に踊ることで
「ダンスの楽しさ」や「こんなに難しいの!?」なんて、いろいろと気付くこともできます。
親子でダンススクールに通うのも大歓迎ですが、たまには、子どもさんにコーチをしてもらって、ダンスを練習するのも良いコミュニケーションが取れるものですよ。たとえ親が相手でも「教える」という行為は、子どもさんの自信にも繋がると思います。
■親御さんが音楽・動画との距離を近づけてあげる
子どもさんのダンスを応援する時のポイントとして、仕事や家事で忙しいかもしれませんが、レッスンで使っている曲名やアーティスト名くらいは知っておきましょう。また、AKBでもEXILEでも妖怪ウォッチでも構いませんので、かっこいい&最近注目のダンス動画を子どもさんに見せてあげる機会を増やしてコミュニケーションを取りましょう。
面白いダンスや、振り付けをコピーする(マネをする)、という遊びを続けていくと、ダンス上達に必須な能力「観察する力」「再現力が自然と身に付きます。」
――いかがでしたか?
ダンスでこれだけ親子のコミュニケーションが増やせますね。
親子でダンスを続けられ、続けることでダンスが上手くなる。そして、さらにダンスが楽しくなっていきます。子どもさんのダンスが上手になるためには、親御さんのサポートやコミュニケーションはとても重要な意味を持ちます。
会員制ダンススタジオ、7,980円受け放題が魅力のダンススクール、ダンススタジオ、TOKYO STEPS ARTSにはダンスが初めての方でも安心のキッズクラスが用意されています。TOKYO STEPS ARTSでダンスを楽しんでみませんか?体験レッスンも行っていますので、お気軽にお問い合わせください。