小さい子どもの頃からダンスを習うメリット
中学校でダンスが必修化となったこともあって、ダンススクールに通いはじめる子どもたちが増えました。
その影響からか、最近はキッズダンスが人気になってきました。
TVでもキッズダンサーの特集やダンスイベントなども見かけるようになり、ブームは一向に落ち着く気配を見せません。
今回は、
未就学児童(小学生以下)の小さい子どもたちがダンスを習うメリット
についていくつか紹介したいと思います。
■ 幼少期の子どもからダンスを続けることでリズム感が自然と身につく
大人になってから「何か新しいスポーツをはじめよう」と思っても、なかなか思うように体は動いてくれません。しかし、子どもの頃に身につけた技術や能力というのは、大人になってからも感覚的に覚えているものです。
子どもの頃に培ったリズム感は、ダンスに限らず、音楽、スポーツなど様々な分野に活用できます。大人になってからフットサル、草野球、ボーリング、ゴルフなどのスポーツをはじめる場合もリズム感は大切な要素ですから、小さい子どもの頃からダンスをやっておいて損はありません。
■ 身体を動かして運動不足を解消する
最近は娯楽の種類が増えたこともあり、室内で遊ぶ子どもが増えました。室内で遊ぶことが悪いとは言いませんが、運動不足の子どもが増えているのは間違いありません。子どもの頃からメタボになってしまうと、若年性糖尿病のリスクが極めて高くなるため、厚労省では子どものメタボリックシンドロームについて警鐘を鳴らしています。ダンスは、ストレス解消にもなるし、運動不足(メタボ対策)も解消できます!
■ コミュニケーション能力が高まり、友達の輪が広がる
ダンススクールに通うということは、必然的に学校以外の友達とコミュニケーションを取ることになります。
自分よりもお兄さんや年下(後輩)とのコミュニケーションも取ることになるため、礼儀やマナー、気遣いなども出来るようになってきます。
「学校が違う友達」「年上の友達」「年下の友達」というのは、自分の価値観や世界観を広げ、豊かにしてくれます。そして、何よりダンススクールで出来た友達というのは、同じ趣味を持ち、同じ目標に向かう仲間となります。つまり、普通の友達以上の絆を持ったかけがえない友達ができるという事です!
■ 親子の絆も深まり、情操教育にも大きく貢献する
例えば、子どもさんだけでなく親御さんも一緒にダンスを習うのもいいでしょう。ダンスは、ストレス解消や運動不足解消にもなりますし、一緒に踊ることで親子の絆はさらに深まります。人によっては、子どもさんを待っている時間が退屈だから、一緒にダンスをはじめたという方もいらっしゃいます。親御さんも、ダンスを習ってみてはいかがですか?
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