自分のダンスを記録してみよう
ダンスレッスン中であればインストラクターが指導してくれるので、今、自分のダンスがどんな動きをしているのかをイメージできますが、自主練習では自分の姿をイメージできていますか?。
今回は自主練習で自分のダンスをイメージできる方法をご紹介いたします。
ダンスの上達に、自主練習による反復練習は欠かせません。
自主練習の際は、きちんとレッスンで習った動きをトレースしましょう。
ただ身体を動かしているだけでは、たとえ1000回繰り返してもダンスは上手になりません。
そこで、自分のダンスを確認するために、ビデオカメラなどで自分のダンスを記録してみませんか?。
ダンスは観客に披露してこそダンスです。
たまには自分が観客となって、自分のダンスを鑑賞してみるのも良いものですよ。
ダンスを動画に記録することで、自分がどういうダンスなのかを客観的に確認できるし、弱点を見つけるヒントにもなります。特にアイソレーションのトレーニングにビデオは有効です。
アイソレーションは、パントマイムのように動かす部位と固定する部位がハッキリと決まっています。
また、アイソレーションは、自分では動かしていないつもりでも、筋肉がつられて動いているかもしれないので、そういったところを発見するためにも動画は効果的な方法です。
――いかがでしたか?
ダンスは人に見てもらって、その真価を発揮します。
時には、ダンス仲間に自分のダンスを見てもらって、アドバイスしてもらう事もあると思いますが、
友達にアドバイスされた部分と動画で気づいた部分を修正して、少しずつダンスをレベルアップさせていきましょう。