諦めていませんか?ダンスのセンスは鍛えることができます
ダンスの経験がないにも関わらず、最初から上手に踊れる人っていませんか?
多くの場合、そういった人を「ダンスのセンスがある」と表現すると思います。
それでは、上手くダンスを踊るためには、センスがないと駄目なのでしょうか?
そんなことはありません。
なぜなら、
ダンスのセンスは鍛えることができる
からです。
●ダンスのセンスは先天的なもの?
そもそもセンスとはなんでしょうか?
一般的にセンスとは先天的なものと思われています。しかし、センスが良いと言われる人は、実は知らず知らずに身につけている、もしくは意識して後天的に身につけているのです。
●センスを身につけるためには
「ダンスのセンス
を身につけるポイントは3つだけです。
1.観察すること
上手にダンスを踊る人を観察しましょう。
注意深く観察を続けることで、徐々に見るべきポイントが増えてきます。
最初はステップしか見ていなかったのが、手の向きや指先の向き、腰のひねり方や首の角度、さらには足の開き具合まで見えてくるようになります。
2.分析すること
上手い人の動きが見えてきたら、次はその動きを分析しましょう。
「なぜそのように動いているのか?」それが分かれば、上手く見える理由が分かるようになってきます。
自分なりに分析しておきましょう。忘れないようにメモを取っておくのも良いかもしれません。
3.真似をすること
分析できたら、次はセンスの良い人のダンスを真似て踊ります。
大きな鏡に全身を映して、ひとつずつ動きを確認してみると良いかもしれません。何が違うのかが見えてくるようになります。意識して真似ると良いかもしれません。
違いが分かったら同じように踊ってみると良いでしょう。きっと前よりも見違えるように上手に踊れるようになりますよ。
センスのある人は、これらの方法を知らず知らずのうちに、または意識して繰り返し身につけているのです。
「学ぶとは真似ること」と言うように、ダンスは真似することで成長できます。
上手い人のダンスをとことん真似してみてください。