フラッシュ ダンス
ダンススクール TOKYO STEPS ARTS 八王子校マネージャーのYOSHIDAです。
秋も一段と深まり、寒さが身にしみる季節となりました。
最近、コロナ感染者数が増加傾向にあるので注意が必要ですね。
マスクの着用と消毒を徹底してコロナを乗り切っていきましょう。
それではさっそくですが今回も八王子校がレコメンドするダンス映画をご紹介します。
【八王子校 レコメンド映画 No.2】
ダンス映画の王道
フラッシュダンス (1983年公開)
ド定番なので紹介するか迷ったのですがダンス映画としては記録的な大ヒットをした事と劇中のワンシーンで世界中の若者が初めてブレイクダンスを知る事になる歴史的な映画なのでご紹介します。
内容はダンサーを夢みる主人公の女性が苦労をしながら夢を追い、ひたむきに踊り続けるアメリカン青春ムービーです。(軽度の性描写があります)
80年代テイストのサクセスストーリーですがサウンドトラックが生命線と言える作品なので音楽と映像がマッチして、とても爽快です。
特にマイケル・センベロの「Maniac 」やアイリーン・キャラの「Flashdance…What a Feeling」の曲が流れるシーンは印象に残ります。
(Flashdance…What a Feelingは日本でもカヴァーされ大ヒットしました。スチュワーデス物語の主題歌ですね、笑)
「Maniac」↓
「Flashdance…What a Feeling」↓
「あきらめなければ不遇の環境でも夢は叶う」
「自分に正直になって逃げずに挑戦しよう」
などのメッセージ性を持った作品です。
皆さんもダンスをやっていると色々と思い悩む事があると思いますが何かに行き詰まった時には、この映画を観ると元気が出ると思います。
あと、この作品の劇中で子供達が路上でブレイクダンスを踊るシーンがあります。
この僅か1分のシーンで世界中の若者が初めてブレイクダンスを知る事になりました。(殆どの人がブレイクダンスを知りませんでした)
そして、その一年後に世界中でブレイクダンスブームが巻き起こります。
(因みに劇中でブレイクダンスを踊っている子供達はニューヨークのダンスチーム、ROCK STEADY CREWです。劇中、主人公の女性がバックスピンをするのですがそのシーンは吹き替えです。※ROCK STESDY CREWのクレイジー・レッグスがカツラを被って演じました。)
フラッシュダンス(ROCK STEADY CREW)↓
ストリートダンスをメインストリームに押し上げた歴史的作品なのでB・BOYは必ずチェックして下さい。
以上、
もっと掘り下げたい事もあるのですが
長文になるので別の機会にします。
それでは、スタジオでお会いしましょう!!
ダンススクール TOKYO STEPS ARTS
八王子校