DON’T YOU WORRY ‘BOUT A THING
ダンススクール TOKYO STEPS ARTS 八王子校マネージャーのYOSHIDAです。
皆さん、ACID JAZZ(アシッド・ジャズ)と言う、ジャンルをご存知ですか? ACID JAZZとは、JAZZフュージョンにSOULやFUNKなどの様々なジャンルが交錯した、イギリス発のダンスミュージックです。(音楽ジャンルとしての守備範囲が広いので、説明がなかなか難しいのですが「踊れるJAZZ」をコンセプトにしたクラブサウンドです。) ※レコード・レベールの名称でもあります。
以前、このブログでも紹介したグラウンド・ビートと同時期の1990年前後にクラブシーンでムーブメントを起こしました。
日本では渋谷のDJカルチャーやクラブ界隈に影響を与え、渋谷系ムーブメントを形成する一つの要素となった音楽ジャンルです。
そんなアシッド・ジャズを代表する、アーティストが
Incognito (インコグニート)
1981年に結成され、ACID JAZZ ムーブメントのど真ん中を駆け抜けた、ブリティッシュ・JAZZ FUNKバンドです。
現在も活動中で世界中に多くのファンがいますが、今回はACID JAZZの全盛期である90年代にリリースしたオススメの曲をご紹介します。
【八王子校レコメンド曲 No.8】
incognito
「DON’T YOU WORRY ‘BOUT A THING 」1992年
近年では映画『SING/シング』の日本語吹き替え版で、歌姫MISIAが歌っていますから、ご存知の方も多いと思います。
そもそも、原曲は1973年にリリースされた、スティービー・ワンダーのアルバム「インナーヴィジョンズ」の収録曲です。
多くのアーティストがカヴァーしている名曲ですが、特にインコグニートのJAZZ FUNKカヴァーは群を抜いて秀逸です。
「DON’T YOU WORRY ‘BOUT A THING 」
日本語に訳すと
「くよくよ、するなよ!」
ダンスを踊ると脳内物質のセロトニンが上昇して、気持ちが前向きになるそうです。
と言う事で落ち込んだ時には、くよくよせずに、ダンス!ダンス!ダンス!で気持ちを切り替えていきましょう!
インコグニート ↓
映画「SING」/MISIA ↓
スティービー・ワンダー【原曲】↓
それでは、また、
ダンススクール TOKYO STEPS ARTS 八王子
でお待ちしております。