GOT TO BE REAL
ダンススクール TOKYO STEPS ARTS 八王子校 マネージャーのYOSHIDAです。
12月もいよいよ半ばに差し掛かり、皆様、多忙な日々をお過ごしではないでしょうか?
毎年、この時期になると、年末の風物詩「日本レコード大賞」の審査の行方が気になりますね。
そもそもレコード大賞のレコードとは音楽が記録された円盤の事です。(CDみたいなモノですね)
別名、アナログ(盤)またはバイナルとも呼びます。(SP、LP、EP、12インチなど規格やサイズで呼ぶ場合もあります。)
私も若い頃は1,500枚ほどのレコードを所有していました。1枚5,000〜30,000円のプレミアが付く、レアな名盤を求め、渋谷・下北沢の中古レコード屋に足繁く通ったものです。
当時のダンスミュージックは12インチバージョンが主流だったのでCD化や再発をされる事は少なく、ひたすら中古レコード屋に足を運ぶ毎日でした。(もちろん新譜や再発盤を取り扱う、シスコ、マンハッタン、DMRなど渋谷のレコードショップ御三家にも通い詰めましたよ。池尻に住んでいたので、ほぼ毎日….笑)
今思えば、レコード収集には膨大な時間と費用を費やしましたが、そのおかげで今でも古いアーティストの情報が頭の中にインプットされています。(なにぶんマニアックな曲も多かったので、このブログでは可能な限り、ポピュラリティーな曲を紹介するよう心がけています。)
と言う訳で今回は日本人が大好きな、4大スウェイ・ビートの1つをレコメンドします。
【八王子校レコメンド曲 No.3】
永遠のマスターピース!
CHERYL LYNN
「GOT TO BE REAL」1978年
ダンスミュージックの女王と称されたシェリル・リンのデビュー・シングルになります。
カヴァーやサンプリングネタとして多くのアーティストに使われまくった定番曲です。日本では倖田來未のカヴァーやDREAMS COME TRUE「決戦は金曜日」のモチーフになりました。
アーバンチックなメロディに力強いヴォーカルがハマった、メロウでダンサブルなディスコチューンです。
イントロから爆上がりするダンスナンバーなのでフロアの雰囲気を変えたい時のゲームチェンジャーとしても使えます。(個人的には”HAVE SOME FUN”に繋ぐスウェイビートの黄金リレーにハマりましたが…皆様からすると「そんなの知るか」って話ですよね、笑)
ヘッズにはFATHER MC の I’LL DO 4 Uもオススメです。(フックではデビュー前のMary J. Bligeのコーラスが炸裂します。)
それでは、又、スタジオでお会いしましょう!
ダンススクール TOKYO STEPS ARTS 八王子校