SHAME

ダンススタジオ TOKYO STEPS ARTS 八王子校 マネージャーのYOSHIDAです。

ステップスの講師陣は豪華なラインナップで構成されていますが、そんな中、九州に所縁のある講師が多数います。九州出身者はもちろん、講師の師匠が九州出身、又は、講師の師匠の師匠が九州出身など…

(そもそも、東京のダンスシーンを古くから支えてきたTRFのSAMさん達の師匠が九州出身ですから当然と言えば当然ですが….)

では、なぜ九州なのか?

その理由は、昔、昔、九州のストリートダンスは無茶苦茶レベルが高かったから。

九州のレベルが高かった理由は、別の機会にご説明をしますが、東京のダンサーが九州にダンスを習いに行く時代もありました。

その後、1992年に到来したニュースクールの波、芸能・メディアへの挑戦、潤沢な仕事量etc…様々な理由から九州のダンサーが続々と上京し、東京のダンススクールでレッスンを持つようになりました。そして、その生徒達が現在、プロとして活躍しています。(もちろん、九州にルーツを持たない素晴らしいダンサーも沢山いますよ!)

九州のダンサーの信条は、ノリとグルーブ、即興性、そして音楽へのアプローチ。

特にプロを目指すなら、音楽を勉強する様に教えられます。

と言う訳で、今後も皆様に役立つかも?しれない名曲を縦横無尽にセレクトしてご紹介していきたいと思います。

そんな流れで本日はこの曲、

【八王子校レコメンド曲 No.9】

90年代のクラブを彩ったR&Bクラシック

ZHANE (ジャネイ)

「SHAME」1994年

A Low Down Dirty Shameという映画のサントラの収録曲でEVELYN”CHAMPAGNE”KINGの名曲カヴァーになります。

ZHANEと言えばなんと言っても、1993年のデビュー曲Hey Mr.DJが有名ですが、こちらの曲も90年代のフロアを湧かせたダンスチューン。美しいハーモニーとコーラスワークが絶妙な、お洒落なクラブアンセムです。

皆さんがクラブに行く事は少ないと思いますがクラブで長時間踊る事で、ノリやグルーブを掴む事があります。

ショーやコンテストでは高度なダンステクニックが必要ですが、クラブではノリやグルーブを大切にして簡単なステップをオシャレに(曲によってはラフに)踊れる人がカッコいいかもしれませんね。

それでは、又、

八王子にあるダンススタジオ 東京ステップス・アーツでお会いしましょう!